2006年5月 2日

一升びん 平生町店

一升びん 平生町店

三重県松阪市京町6
TEL:0598-50-1201
11:00~23:00
無休


ホントは昨日今日と大阪へプチ旅行に行ってたんだけど、デジカメを忘れるという大失態…。しかも現在画像を移動できないといういやはやニンともカンともな状況。なんで、昨日の記事は後日うpすることにして、今日の画像はケータイで撮ったので少々荒いことをご容赦くださりませ。
さて、大阪からの帰りは近鉄特急。新幹線で行けば名古屋→大阪は1時間で済んでしまうんだけど、近鉄だと時間はその倍以上、値段は2/3くらいなのよねぇ。まぁ時間をお金で買うというコトではあるんだけど、近鉄のサービスは値段以上のものがあるとおもふ。まあ、いつもは時間に追われて生きてるんだから、休みくらいのんびりしましょうや。
と、いうわけで、ぶらり途中下車の旅。松坂に思い出の味を求めて。思えば学生時代の頃、ここから名古屋のガッコまで通ってたツワモノがいたんだけど、そいつとよく行ったお店です、一升びん。
松阪(まつさか、と読みます)と言えば日本最高級の牛の産地、お店と言えばご存じ和田金、地元密着型の牛銀、ゴルフ親父御用達の三松が有名なんだけど、庶民の味は一升びん。なんだか小綺麗な支店もいっぱいできちゃったみたいで(回転焼き肉なんかあるのか!)、テレビでコマーシャルなんかもやっちゃったりなんかして、かなり調子に乗ってる気もしないでもないけど、この平生町店は昔ながらのたたずまいを維持してる、貴重な店でござります。

メニュー





うーんいいねえ。小上がり4卓、カウンター15卓くらいのやや広めの店内もイイ感じでやれた味わいだ。カウンターには昼からホルモンつつきながらビール飲むサングラス白ベルサーチ男。年齢不詳の男女が白飯の入った椀を片手に虚空(つうても年期の入った天井だ)を見上げたりしてる小上がり席。む~ん!気分だ!これから肉を食う!って気配になってきたぞ。

ビール





っと、その前にビールでのどを潤すのだ。「一升びん」って書かれたジョッキって、かなりシュールで面白い。「いぬ」と名付けられたネコのような、不条理な感じ。かなりデカめのジョッキがうれしい。

上タン塩





炭を入れた七輪をおばちゃんが持ってきて…いよいよ状況開始!まずはお約束のタン塩っす。味がついてないので、卓上のJT謹製の「食卓塩(笑)」をパラリとふりかけ、七輪の上へ。タン塩を、焼くときは、決して、裏返しちゃ、いけないのです…。じっくり、表面に肉汁が、浮かび上がったら、すかさずパクリ!うんま~。自然に頬がにやけちゃうよ。

ホルモン+サガリ+カルビホルモンのアップ
ツラミ





続いてタレものをずらずらっと!カルビで脂のうまみを、サガリで肉のうまみを、そしてホルモンで内臓を!ホルモンってもレバーやらハツやら入っててお得。このホルモンの脂がしたたり落ちて、炭から火がぶわーっ!って上がる瞬間、生きてて幸せだなぁって思える瞬間ですわな~。ここのタレはちょっと甘めの味噌ダレなんだけど、濃厚すぎる肉のうまみにはこのタレは主役にも脇役にもならず、あくまで控えめに見守る一ファンって感じだ…。あとのヤツはツラミ。初めて食べたけど、赤身より肉々しくって良かったな。

松阪肉特選焼いたら!






まあ、生中5杯くらい飲んでたんで、いい感じになってしまって、思わず「松阪肉の特選!」って叫んでしまった。2300金ですよ全く。頼んだ瞬間、店のおばちゃんが「そら来た」って感じの顔になってたのが面白かったな。
でも、正直、ここで頼むべきモンじゃなかった…。ウマイよ、確かに非肉食民族たる日本人が、その根気さと緻密さとマニアックな情熱をこめて作り上げた「肉食とはこういうコトだぁ~っ!」って言う極みであるところの松阪牛であるんだけど、けど、…。ここはホルモン食うところですよねぇ。

ここらへんは志摩のヘンとか(観光ホテルのアワビステーキは全日本人にオススメできる)いろいろウマイもんがいっぱいあって、観光スポットもいろいろあっておもしろいところなんで、一度来てみるべし。

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コメント[9]

カルビで脂のうまみを、サガリで肉のうまみを、そしてホルモンで内臓を!

ワタクシメはここで身を焦がしました。
ツラミとはどの部分なのでせう。
食べてみたいです。

>か~めんさま

ツラミとは何ぞや、聞くの忘れました…。
字面からすると「面身」、カシラとかホホみたいなもんでしょうか?
食感はちょいとパサ目で、いかにもアメリカンでした。

「ウラミツラミ」の「ツラミ」だったら怖すぎます。

もうウン年前のお話ですが、
完全アウェーかつチキンハートの私めは、
年季の入った店構えに恐れをなして、
回転の方に行きました…

その後は競輪場から幾許かの銭を抜いて、
足早に帰って行ったような気がします

ツラミはお見込みのとおり、ホホの肉です
さらに遡ることウン年前、
神戸のとある食べ放題店でハラミとツラミに出会ったときは、
「ロースとカルビ」論争は子供のケンカだなぁ、
としみじみ思いました

>ひよこage屋さま

ここは一升びんの中でも、かなり入るのに躊躇する店ですからねぇ…。
さらに、メイド連れだとさすがに躊躇われるのでは…。どうでしょう?

子供のケンカ、大爆笑です。
やっぱり漢だったらバラエティーミートですよね。

タンを焼くときに片面しか焼かないで!、って底の浅い焼肉屋で店の人に言われますね。
それはつまり、「ウチのタンはペラペラの薄っぺらですよ」って言っていることに等しいのですが。
お好みですが、タンはよく焼いた方が旨みが出る、って知っておいた方が良いね。
まぁ、タンに限らず、よく焼いた方が旨い部位って多いけど。

>ゲさま

いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。

ワタシは貧乏人なモンで、底の浅い焼肉屋しか行ったことがございません。
そして、肉はしっかり焼くより軽く焼いたほうが好きなのです。
ヒトそれぞれだと思うのです。

>まこぴさん
いえ、私のような若輩者が偉そうにすいません。
結局のところ、まこみさんの言われたように「人それぞれ」ではあります。
しかし、「オレは刺身にはマヨネーズを付けて食うぜ!」っていう人がいたら、
「オイオイ」って言いたくなりますよね?
「タンは片面しか焼かない」は、私にとっては「刺身にマヨネーズ」と
同等かそれ以上の悲しい食べ方であると感じたので、コメントさせていただきました。
笑って収めてください。
個人的には、日本の肉に対する価値観は、一般的に「レア、霜降がベスト」と考えられている点で
若干幼稚かと考えています。
あとは、根拠の無いブランド肉信仰とかね。
牛肉の最高の食べ方は、熟成させた肉をよく焼いて食べる、ことであると思います。
これを知らない方が多い現状が、とても残念に思います。

>まこぴさん
いえ、私のような若輩者が偉そうにすいません。
結局のところ、まこみさんの言われたように「人それぞれ」ではあります。
しかし、「オレは刺身にはマヨネーズを付けて食うぜ!」っていう人がいたら、
「オイオイ」って言いたくなりますよね?
「タンは片面しか焼かない」は、私にとっては「刺身にマヨネーズ」と
同等かそれ以上の悲しい食べ方であると感じたので、コメントさせていただきました。
笑って収めてください。
個人的には、日本の肉に対する価値観は、一般的に「レア、霜降がベスト」と考えられている点で
若干幼稚かと考えています。
あとは、根拠の無いブランド肉信仰とかね。
牛肉の最高の食べ方は、熟成させた肉をよく焼いて食べる、ことであると思います。
これを知らない方が多い現状が、とても残念に思います。

>ゲさま、ケさま

ご丁寧な意見、ありがとうございます。

ワタクシめ、世間的にゲテモノと言われている
「二郎」
をウヒウヒウヒョーって言いながら食べてるような愚かな人間なんで、
まあその程度の味覚の持ち主なことを、
ご了承下されば幸甚です。

ちなみにワタシ、マグロの刺身にマヨネーズかけてご飯の上に載せて食べるの、大好きです。
今日の昼飯はそれでした。

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