2006年6月 4日

小杉と526

武蔵小杉526






皆さんのレポを読んでいてもたってもいられなくなり、違いを確かめてみる旅に出た。今日も涼しくて二郎日和だよね~。

まずは武蔵小杉から。「児童用通路」を通ってローソン前まで来る。と、いつもならばこの辺りでほんのり漂ってくるあの「小杉スメル」が漂ってこない!まさか今日は臨休じゃ...と思って角を曲がったら何人か行列してたのでホッ。
定時に開店して、食券を購入。行列の常連の皆様は小銭で購入しているが、ワタシは新札をあえて試みた。したら、後ろの人が親切にも「それ使えませんよ~」とおっしゃって下さった。小杉用に用意してある旧札にチェンジ。いったいいつ新札対応になるのだろう。つうかもはや新札というモノでもないよな、この野口英世。
今日の店員は通称サーファー助手と恰幅のいい麺上げ担当の方。以前のサーファー助手(もはや店主?)はメイドカフェで店員を生暖かくチラ見するヲタクのような目つき「のみ」でトッピング要求をしてきたものだが、今日はお客さん一人一人にきちんと目を合わせ、「ニンニク入れますか?」と聞いてきた。やはり何か店主としての成長があったようだ。

ラーメンニンニク麺のアップ






ラーメンニンニク(550円)

今日はあえてノーマル(+ニンニク)を頼んでみた。前店主時代は個人的にカラメ必須だった小杉スープだけど、今日はノーマルでも若干カラメな感じ。豚というより豚骨の香りがするスッキリスープにこのツルボソ麺は合うねぇ。表面ツルッ、噛むとボソッ、だけどフワッと溶けてなくなるこの麺。昔はこの味わいがわからなかったけど、今になっては素直にウマイと思える。適度に噛み応えを残したバラ肉のブタも、脂身の旨味が良好だ。ムシャムシャやってたらあっと言う間になくなっちゃったよ。
丼を上げてカウンターをぞうきんで拭き、「ごちそうさま」とサーファー店主に言ったら「Tschüs!」と返ってきた。どうやらドイツ語も勉強しているらしい。店主としての余裕かどうか。

次は東横線→大井町線→池上線と乗り継いだ。車やバイクだと中原街道を行くだけなんだけど、電車だと結構キビシイですねぇ。しかも小杉は激臭ニンニクなもんで、鼻でスピスピ呼吸しなきゃならぬ。とかなんとかやってたら雪が谷大塚駅に。ここの駅は元祖二郎と勝手に名乗って皆から失笑を受けてる某アレな店にいかなきゃならない時に降りたきり。
526に着く。開店したばっかりなんで、店内はかなりきれいだね。これが小杉みたくなるんだろうか...。店員構成は元小杉の店主、奥さんらしき女性、そして男性アシスタントの3人。この元小杉の店主、ローマの彫刻のようなアルカイックスマイルというか、要するにカナリヤを食べちゃったネコのような表情がポイント。表情に加え、小杉時代は終始無言の「...」で通して謎度が一段と高まっていた。だけど、526では今までの鬱憤を晴らさんばかりにしゃべるしゃべる!って皆さんのレポにあったんで期待していたけど、今日は終始「...」だった。店主の謎、謎のままにしておくほうが、楽しいってことだ。
しかし、親子の顔・所作・声なんかの違いをじっくり眺めることができるのって、家庭を除くと二郎(系)だけだよねぇ。野猿と小金井とか、小杉と526とか。我ながらキモイと思いつつ、ラーメンが出てくるまでのヒマのつぶし方もあるってことで。

526正油ラーメン麺のアップ






526正油ラーメン(600円)

先ほど食べた小杉と比べると以下のような違いが。
・麺が細く、やや黄味を帯びている。少々固め。量はちょい少なめ?
・スープが濁っており、ちょいカラ。
・ブタが薄いが、体積的には小杉と同等。
危ういバランスの上に成り立っているような小杉もイイけど、こっちも店主の思惑が伺えて面白い。まあ小杉インスパイアというか、小杉を商業ベースに再構築するとこんな感じになるんだろうか?どっちもウマイんでヨシ。つうかこれで環八沿いの某店に行く理由がなくなったな...。

このヘンは二郎インスパイヤやら元祖二郎やらよくわからん店がいっぱいあるけど、やはり小杉と526は別格だと思う。今度は是非526で塩を試してみたいな。

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コメント[5]

詳細なレポートですね。自分は待ち時間はケータイをいじっていたり本を読んでいたりすることが多いのであまり人間観察まではできないのですが…

武蔵小杉も遠くないんですが、雪が谷大塚ならもっと近くて便利だから今度行ってみます。

>タップさま

二郎(とその関連店)ではトッピングコールを聞かれるので、
反射神経の鈍いワタシはいつ来てもいいように、
店主と助手達の動きに注意してるんですよね~
生郎でマンガ読みながらコールに応えてる学生達、
あんたらはエスパーかと…。

>二郎(とその関連店)ではトッピングコールを聞かれるので、

確かにそうですね。
うちの店長は一度お客さんに訊いた際、反応がなかったら「普通でいいですね~」と容赦なくさっさと出してしまうし。

生郎を最近までイクロウと思っていたのが恥ずかしい。

 貴方は、全世界において世界二の『廃人』です。その栄誉をここにたたえ、銀賞をここに授与するものとします。
 今後の生活において更なる廃人としての全うな生活と努力を惜しまないことをここに望み、それを絶えず努力する為の勲章としてこの贈呈式が活かされることを廃人協会は望んでいます。その絶え間ない努力を廃人協会は支援します。
 2006 6月10日
 

>タップさま

亀戸とかは不意に聞かれるのでさらに要注意ですね。
生郎、そういえばどうやって読むんでしょう。
ワタシは最近「いくお」と呼んでいます。
公式(?)の見解を求めたいところですね。

>廃人賞授与さま

昨日のローカルなゴルフでブービー賞だったのですが、
全世界で2位とは。
なんだかよくわかりませんが、ありがとうございます。

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