2006年8月 5日

盛岡の麺

冷麺じゃじゃ麺





盛岡まで来たんだったら、盛岡三大麺を食べなきゃアレでしょ?ってことで、冷麺とじゃじゃ麺を食べることに。わんこそばはまたの機会に…。

食道園

岩手県盛岡市大通1-8-2
TEL:019-651-4590
11:30~24:20
第一・第三火休


ってことで、盛岡駅前まで戻ってテクテクと盛岡のメインストリートを歩き、いろいろさまよいながらこの店を発見。ここは世界的に有名な「盛岡冷麺」の発祥の地らしい…。って、堂々と「平壌冷麺」って書いてあるぞ!ピョンヤンって、昨今の情勢的に、こうも堂々と打ち出されるとアレな感じがするけど、そんなものは後天的形質ってなモンだ。待ち人もないし、入ってみよう。

メニュー





店内はまんま焼き肉店だね。案内されて4人がけのテーブルに一人で座るのは居心地悪い(笑)。店内のほかのお客さんは焼き肉食べてる人もあり、冷麺すすってる人もあり。焼き肉食べてー!と思ったけど、そこはぐっとこらえてメニューの一番最初に書いてある冷麺を。特辛が非常に気になったが、最初だからノーマルの普通を。しかし、さっきの豪ーめんとは異なり、ここの接客担当の娘さんは岩手弁丸出しで非常に好感が持てたなぁ~。豪ーめん、なぜ、故郷を忘れようとするのか?寺山修司が見たら泣くぞ。

冷麺(普通)





冷麺(普通)(850円)

麺ブタ





この麺の美しさを見よ!ってなモンだ。ツヤツヤしてて、透き通ってて…。口に入れるのがあまりにも惜しいが、涙を飲んで食べてみよう。ほぅ…口に入れるとこのコシ!グミみたいな食感だけど、のどに達する前にふわっと小麦感が発散する!これはいい!今まで○楽○で満足してたのがアレかもしれない…。これはウマイ!スープは甘さが最初に来るねぇ。ちょっとベタつき気味かもしれないけど、カクテキとともに頬張るとしょっぱさと辛さがいい塩梅だ。肉は牛すね肉かな?佃煮みたいな甘辛煮だけど、箸休めにはイイかもしれない。冷麺の世界も奥が深いなぁ…。

HOT jaja

岩手県盛岡市盛岡駅前通9-5
TEL:019-606-1068
10:00~24:00
無休


冷麺を食べたあとは、じゃじゃ麺だ。ジャージャー麺とはどう違うのか?とかいろいろ妄想してたら盛岡駅前まで来てしまったので、手頃(?)なHOT jajaへ。

メニュー





外観には似合わず、広い店内だ。とりあえずカウンター席につくと娘さん店員が「キャッ!」と。ついに入店拒否か?と思ったら、どうやら背中にハチが止まってたらしい。ハプニングも楽しいと思えるのは、旅ならではのものなのだろうね。って脱線した。メニューの最初に書いてある「じゃじゃ麺」の、それも(小)に日和っておいた。だって、オナカイッパイだもん…。そしたらその娘さん店員「チータンタンはどうしますか?」って聞いてきたので、「お願いします」と応えておいた。チータンタンとはなんぞや?

地ビール玉子





じゃじゃ麺が出てくるまでに12~3分かかると言うので、耐えきれずにビールを飲んでしまった(その前に食道園でも飲んだのはヒミツだ)。地ビールって、いわゆる「ビール」とは全く違う飲み物だと個人的には思ってるんだけど、この「BAERN」はさらに強烈なような。冷たいのに、常温で飲んだような複雑な感じだ…。カウンター上には壺に入った肉みそやら調味料のほか、玉子がこんもり。別にサービスってワケではなく、これが「チータンタン」を解くカギになりそうだ。

じゃじゃ麺(小)麺のアップ





盛岡じゃじゃ麺(小)(420円)

これがじゃじゃ麺か。ジャージャー麺の麺がうどんになったみたいなモンだなぁ。初めてなので店員さんに食べ方を聞いたら「かきまぜて味を見てから、カウンター上調味料で調節してください~」「チータンタンはお申し付けください~」とのこと。
食べてみると、あつ盛りの肉みそうどんだね。ホカホカだ。ちょっとニュルニュルした食感は、クセになりそうな食感。しかしさっきの冷麺と言い、こちらのじゃじゃ麺と言い、盛岡はきゅうりを入れるのが定番なのか?って思ってたら、冷麺でもじゃじゃ麺でも複数のお客さんから「きゅうり抜きで」との要望もチラ聞きされた。盛岡にはきゅうり派とアンチ(ポスト?)きゅうり派がいると見た。

チータンタン煮えたぎる壺





食べ終わって、「チータンタンお願いします」と言ったら、店員さんが寄ってきて皿に生玉子を割り入れ、チャカチャカとかき混ぜてから煮えたぎる壺の中のスープを皿に注ぎ、玉子スープを作ってくれた。「卓上調味料でお好みの味にしてください」とのことらしい。ねぎが追加されてるのがうれしいこのスープがチータンタンらしい。さて、飲んでみると、ほぅ…ワタシのがさつな舌では味が!どうも後から調べてみるとチータンタン、「鶏蛋湯」と言うらしい。ここのは昆布やらナニやらでダシを取ったスープを注ぎ入れて飲むが、「鶏蛋湯」って字面から言うと玉子スープのことだよね。ふむふむと味付けしながら完食。そういえば「ニュータンタン」って店もあったな。漢字にすると「新蛋湯」か?新鮮な玉子だったら良好なんだけど、「画期的な玉子のスープ」でアヤシゲな動物の玉子を使ってたらちょっとイヤだぞ…。

北上川と岩手山





とかなんとか色々詩想にふけりつつ、橋の上から北上川とその先に存在する(であろう)岩手山を遠望する。さすがに見えなかったけど、冬の澄んだ空だったら啄木並みの詩もひねり出せるかもしれぬ(ありえん)…と思いつつ、盛岡の地を後にした。

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コメント[2]

はじめまして。郷裏モイチと申します。いつも楽しく拝見させてもらっています。
 実は昨年に冷麺・じゃじゃ麺食べまくりツアーに1泊2日で行ったのですが、その時に
岩手公園でスズメバチに刺されました・・・めっさ痛かったデス。まこぴさんは背中に
止まっていただけでよかったですね。また盛岡に行く時はハチにだけは気をつけて
くださいませ。

>郷裏モイチさま

どうもはじめまして!
ワタシめ、岩手公園手前でUターンしたのですが、
それでもハチが!岩手、なぜハチが!
盛岡はいろいろ見所があるみたいなので、
今度はハチに気をつけて行ってみたいと思います。

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