2009年7月10日

さいきんたべためん(中国編)

蘭州牛肉拉面館

出張は上海から長江を渡って車で2時間半の海門というところまで。私の会社の人間以外日本人がいないようなところだけど、朝にどーしても麺がたべたくなって行ってみた。
会社の人は「もっと美味しいところがあるよ」と言っていたけど遠いのでホテルから徒歩3分ほどの「蘭州牛肉拉面館」へ。蘭州って今きな臭いところの近くだよなぁ・・・こんな感じの青看板のチェーン店、上海でも見たような気が。黄色い看板のパクリ店みたいなもんか。お店の前でおばちゃんがなんかやってますぞ。

メニュー

壁にはこんなメニューがずらり。よくわからないというか全くわからないwので、とりあえずメニューの一番左上の「紅焼牛肉面」なるものを「大」で頼んでみた。後で解読してみると、焼きそばとか混ぜそばとか、おかずとかチャーハンとか色々あるみたいだ。あ、ちなみに「清真」ってイスラム教のことらしく、豚肉を使わないのが特徴らしい。残念・・・。

麺打ち

注文するとおばちゃんが小麦粉のかたまりをおもむろに取り出し、こね始めたかと思うといきなりうにょーんと伸ばして細く麺を作り始めた。拉面って手でひっぱってつくるものなんだねぇ。恥ずかしながらはじめて見たw

テーブル親子?

テーブル席のみ6つくらいの狭いながらも清潔な店内、テーブルの上には調味料と割り箸。向かいのテーブルでは子どもが一生懸命混ぜそばらしきものを食べていた。なんだか微笑ましい。
みょーんみょーんと伸ばしていたおばちゃん、麺を持って奥のほうに行ってしまった。あれ?店の前で茹でるんじゃないのか・・・?と思ってたら、3分ほどで丼を持って現れた。早い!


紅焼牛肉面(大)

紅焼牛肉面(大)(6RMB)

澄んだスープの中には立ち食いそばくらいの量の麺が泳いでいる。具は牛肉の煮たやつとパクチーの二種のみとかなりシンプル。うーん、パクチーの香りがたまらないw

面

麺というか面はけっこうなコシがありながらもつるつるもちもちとした食感で、ラーメンというよりどっちかというとうどんみたいな感じだ。鶏がらベースのスープは塩味で、非常にほっとする感じ。牛肉は・・・まああってもなくてもいい感じだった。サクサクっと食べられたのでもう1杯行こうかとも考えたけど、時間切れ・・・

牛肉面面

飲んだ後、あの店にもう一回行ってみたらなんと「19時半で閉店」とのことだったので、ホテルで同じ牛肉面のルームサービスを取ってみた。こちらはなんと35RMB!高っ!
味は見たマンマというか、醤油のお湯割りに油をうひゃーっと入れて、グダグダのそうめんを入れて、パクチーたんまり乗せて、Gootaのレトルト肉を乗っけたような感じ。量だけは牛に食わせるほどあって、夜食にはけっこうヘビーだった。

朝食

こちらはホテルのバイキング朝食(38RMB!高っ!)でヒマそうにぼーっと立ってた面担当のお姉さんに作ってもらったやつ。作ってもらうと言ってもただ茹で置きの面を湯がいてスープ入れて終わりwで、トッピングは盛り放題。パクチーじゃなくてネギとハム?とエビにしてみた。食べてみて納得、ルームサービスの味と同じじゃないか・・・ホテルが同じだということを忘れていたw

お酒その1お酒その2

転じてこれは向こうの人と食べたクルクルディナー。青島ビール、煙台ワイン、紹興酒、白酒ともうチャンポンってこれのことかーっ!と思うほどアレな感じ。「なんで日本人って色々お酒飲むの?
ビール単体だけでいいじゃん」ってこれはヤリスギだってば。
白酒ってどうも酢酸エチルっぽくて苦手(というか乾杯がキツイ)だったんだけど、マオタイ酒って非常に香ばしくって旨いなぁ。周恩来が「国酒」って言っただけあると思う。ただ最近はニセモノが横行してるらしく、そいつは香り付け(!)にメタミドホス(!!!)なんかを入れてるらしい・・・これは大丈夫だろうな?あと、煙台のワインも非常に重厚なコクがあって料理にマッチして美味しかった。

フグの煮込みフォアグラ

正直海門ってINAKAだと思っていたけど、連れて行ってもらったお店が毎回ヌーベルシノワみたいなお店だったのでかなりイイ感じだった。フグの煮込みもフォアグラも旨い旨い旨い。ソースがどれもちょっぴり八角くさいのがまたアレな感じだ。

上海蟹の面

出ました上海蟹。実はこいつが「麺料理」らしく、上海蟹をぶった切って切り口に麺を巻いてトウチで炒めたもの。 この季節はカニミソが細ってるので、麺にカニミソを吸わせて増やして食べる庶民料理だそう。濃厚カニミソとゴアゴアした富士丸みたいな面の相性、最高!

〆の麺その1〆の麺その2

〆は麺かチャーハンかどちらがいいですか?って毎回聞かれるんだけど、もちろん前者で。こいつはなんだか汁なしというかパスタというか、ジャポネのバジリコ?みたいな感じでwどちらも同じように見えるけど、微妙に違う麺がとても面白い。左はちょいヤワな三田といった感じで、右はゴリゴリな池袋みたいな感じで。

まぜそば

こちらはまぜそば。具としてはひき肉・ピーマン・ナッツ類。あつもりの大勝軒まるいちみたいな麺をぐるぐる混ぜて食べるもので、中国で食べたものの中では一番旨かったと思う。

まぜそば

鴨のスープ。いやー鶏白湯っていいですねええ。トロトロでくちびるが張り付く濃厚スープ。〆の麺はどうもまぜそばチックなものが多かったんだけど、これで面or麺を食べてみたい!

アジアンヌードルアジアンヌードルの麺

最後は帰りの東浦和空港・・・ではなく浦東空港で昼飯に食べた「アジアンヌードル」w干ししいたけベースのスープにしいたけとマッシュルーム(とその他)が並ぶもの。・・・どこがアジアンヌードルじゃい!ただのうどんじゃんけw40RMB、たかっ!

冷やし坦々麺

そして日本に帰ってきてから某所で食べた冷やし坦々麺。花椒が効いていてピリリとウマーだったけど、チャイナな店員さんがいるにも関わらず日本だーって安心感がなんとも言えないっすwどうも中国本土は・・・。

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コメント[4]

さすが麺大国
でも、思ったよりンマそうな麺(いや面かw)がないデスねぇ…

白酒は以前、密輸入&国祝の物を呑みましたが、ピニャコっぽくて
呑みやすくてヤバ(60度)かったですよw
でも、煙台ageで

酒も色々楽しめそうだし、ナカナカ魅力的ですが、ウチの出張先は
緑色の湖の近くなんで遠慮しておきマス

>ホッピー○手さま
上海で日式ラーメンを食べてみようとも思いましたが、
よって○やと○千ラーメンしかなかったのでw
うーん、ホント「面」って感じですよねぇ。
マオタイは(税関的な意味で)合法的に持ち込みましたが、
既に消費されてしまいました・・・。
煙台のワインは次回持込にチャレンジしたいと思います。

まあ、言われてるほど悪くないですよ、中国w

晩上好。

上海の日式ラーメンですが、最近2店舗ほど気になるお店ができてます。
維心(背アブラ豚コツ醤油、現地では賛否両論、自分的にはアリ)
紹興酒場(東京トンコツ屯ちんプロデュース、味の評判は良い、自分的にはアリ、出てくるのが遅いかも)

次回御渡航の際はゼヒゼヒ...

>kimuzo@上海駐在さま
謝謝(としかしゃべれませんw)。
上海にも一泊しましたよ~。
会社で契約してるホテルが虹橋地区なので、上海城なるところに晩飯に行ってみたのですが、
ココイチがあったりサイゼリヤがあったり吉野家があったり、まあアレでした。日本かよっ!
ご紹介頂いた2店、どちらもナカナカよさげですよね。今度はタクシー飛ばして行って見たいと思います。
それにしても上海に「非清真」の真骨頂たる二郎ができたら、ナカナカ面白いと思うんですが・・・。

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