2011年1月 5日

麺屋しんちゃん

しんちゃん1101

正月明けから激安チケットでベトナム、シンガポール、タイに美とグルメの旅に行ってきた。当然シンガポールは世界最南端の二郎風ラーメンを提供する店、麺屋しんちゃんでしょう!というわけで最高気温32℃とク◯暑い中、徒歩だったら死ぬってことで初乗り2.8S$のタクシーを駆使して川沿いのオサレスポット、Robertson Quayへ。前回行ったときは夜で周囲がよくわからなかったけど、飲食店がズラリだな。ミート矢澤の支店がお客さんゼロな中、ほぼ隣のしんちゃんは店外行列5人、しかもテラス席で5人ほどが飲食中!この◯ソ暑いところでラーメン喰うなんて・・・。

メニュー1メニュー2

行列してたと思った人はただ入るのに手間取ってただけっぽくって、すんなり店内のカウンターに陣取れた。ちなみに店内は4人がけのテーブル席が2つほど、6人ほど座れるカウンター席、ってな感じである。・・・なんかメニューが増えてるようだが、やっぱり一番人気は二郎風ラーメンの新二郎。カウンターと厨房が壁で隔てられており、厨房の様子が全くわからないんだけど、厨房から調理品を出される開口部からビックリドッキリメカのように続々と野菜てんこ盛りのラーメンが出てくる。新二郎注文率は8割以上だろうか。

雑誌の切り抜き?

カウンター目の前にはしんちゃんを紹介した雑誌切り抜き(?)が貼ってあるが、あくまでしんちゃんはインスパイアではなくメニューの一種という位置づけらしい。「Super Rich」な醤油とか「fried」された野菜が気になるところであるが、いきなり「Jiro Ramen」と言う表現が出てくるあたりこの記事書いた人は相当の二郎喰いだと見たがどうだろう?ちなみにしんちゃん、日本人が多いかと思いきや現地のシンガポーリアンが7割以上だったことを付け加えておく。二郎的なものは世界的に普遍性のある食べ物なのか。

まぜそば

まぜそば(S$13)

汁なし好きの私はまぜそばをチョイスしてみた。S$13は相当高い。日本円でいくら、というのは考えないほうがいい。現地だったらS$5もあれば汁なしワンタンメンが食べられ、S$2もあれば朝食にカヤジャムたっぷりのトーストと温泉玉子とコーヒーが堪能できるということを考えると、明らかに強気の値段設定である。が、いろいろと食材調達の苦労もあるのだろう。ペローンとしたスライスチーズがアレだが、早速食べてみよう。

具

具はスライスチーズ、それにヤサイに加え、ほぐし豚(?)、ベビースターラーメン、フライドガーリック、フライドオニオン、そしてマヨネーズとなんというか二郎というかジャンクガレッジのまぜそばインスパイアな感じである。それにしてもこのほぐし豚(?)、よくぞここまでほぐしたものである。旧馬場二郎のツナ豚も真っ青。

麺

麺は見たとおり、食感もまんまチャンポンの麺。前行ったときと全く変わっていない。北緯1度のこの地で二郎っぽいものを提供しようという心意気は全く素晴らしいものがあると思うけど、肝心の麺がちょっとなあ・・・。これで自家製麺、せめて平打ちの柔らかめの麺だったら印象がガラリと変わったと思う。ドライなしょっぱい具のオンパレードにチャンポン麺はちょっとアレだった。

ニンニク+醤油

ちなみに「ニンニク入れますか?」とは聞かれず、カウンターにこういうものが置かれた。どうやらセルフサービスということだろう。ニンニクはいわゆる「業務用」ではなく、きちんと刻みだったのが好印象。というかシンガポールで業務用ニンニクは手に入るのかよくわからないのだけども。

新二郎の嫁

新二郎の嫁(S$13)

ちなみにこれはカミさんが頼んだ「新二郎の嫁」、現地では「madam shinjiro」である。普通の「新二郎」が普通のもの、「新二郎の嫁」が麺半分、「小二郎」が麺半分ヤサイ半分、となる。男性でも新二郎の嫁ことマダム新二郎は注文できるらしく、やっぱりシンガポーリアンは少食だなあと感じた次第。麺増しとか表現なかったけど、どうなんだろう?

麺チャーシュー

うーん、ウマイんだけど、やっぱり「ニセモノ」なんだよなあ。現地の駐在員クラスだったら、「しんちゃん行くんだったら飛行機で日本帰って二郎食べに行く」って言ってる人も10人くらいはいると思う、そんな感じだ。スープは雑誌紹介記事のように豚骨「リッチ」醤油なんだけど、麺はチャンポンだし、ブタは「thick slice」なんだよなあ。他のラーメン食べてみたいってかそのほうがいいかも。つけ麺美味しそうだし、なにせここで新二郎食べたら絶対日本帰りたくなるから・・・。

---営業情報
30 Robertson Quay
#01-05 Riverside View
Singapore 238251

月~金 11:30-15:00 18:30-22:00
土日祝 11:30-15:00 18:00-22:00
休なし

ハイティー

カミさんをワタシの趣味に付きあわせたお詫びとして、ラッフルズホテルでハイティーなんぞを。まあぶっちゃけ日本語(?)で言うと飲茶ですわな。しかし、ラーメン食べてその後中華デザートで仙草ゼリーと亀ゼリーも食べて、ハイティーって。

新二郎の嫁

でも飲み物はいろいろ頼めるわけで(別料金)、シンガポールの夕日的な飲み物。まだまだ夜は長いけどな!この1杯でしんちゃんのラーメンが2杯食えるわけで・・・。自由な北朝鮮、格差社会シンガポールバンザイ!

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コメント[4]

残念なお知らせです。
この「麺屋しんちゃん」がここ1ヵ月ほど開店
していなかったので気になって再訪したところ
店舗が差し押さえられていました。家賃未収が
原因だと思われます。
当地のラーメンブームの中で個人経営店として
頑張っていたように思っていましたが、大手の
進出が相次ぎ、苦しかったのでしょう。
残念です。

No.3300の南国ゴルファーさんのコメントへの返信

同感です、とても残念です、オープン当初から時折お世話になったお店でした、やはり家賃が高すぎたのでしょうか。

No.3300の南国ゴルファーさんのコメントへの返信

貴重な情報ありがとうございます。なんと閉店しちゃいましたか!
シンガポールにもマー油のあれとかいろんなチェーン店が進出してますものね。
もっとホンモノの二郎に近ければ、ともあらぬ妄想をしてしまいますが・・・

No.3301の匿名さんのコメントへの返信

あの辺は見た感じかなりのオサレスポットだと思ったんですが、
やっぱり家賃の問題なんですかね・・・?
お客さんかなり入ってたと思ったんですが。

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